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開催イベント

2025年5月29日

2025/6/24(火)「Ecosystem Link#29 presented by It's Sta.」を開催します!

Ecosystem Link presented by It's Sta.とは?
Ecosystem Link(エコシステムリンク)では、スタートアップ、事業会社の新規事業/オープンイノベーション担当者、金融機関、士業、行政、支援機関など、イノベーションに挑戦する方々が集い、情報や技術・知識等を共有し、自ら発信していくコミュニティであるIt's Sta.(イッツステーション:Innovators & Trailblazers Synergy Station)において、スタートアップ・エコシステムに関するセッションと注目のスタートアップのピッチを行います。

今回のEcosystem Linkのテーマは「ものづくり × イノベーション」です。
関西を代表する産業である製造業にフォーカスし、大手企業・中小企業・スタートアップ・支援機関が交わることで生まれる共創の可能性を探ります。関西には、技術力の高いものづくり企業が数多く集積しており、今年は2025年大阪・関西万博が開催されるなど、日本のものづくりを世界に発信する絶好のタイミングでもあります。一方で、グローバル競争や人材不足、脱炭素など、製造業が直面する課題は複雑化しており、イノベーションやスタートアップとの連携による新たな価値創出がこれまで以上に求められています。

Session1では、大手メーカーの新規事業やスタートアップとの連携、そして中小企業支援の取り組みなど、関西で進む"ものづくり"プレイヤーの実例に迫ります。Session2では、2025年大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展予定の中小製造業によるピッチを通じて、"世界に挑む関西ものづくり"のリアルをご紹介します。Session3では、製造業の課題を解決するスタートアップが登壇。製造業界との連携に意欲を持つ起業家たちの挑戦にご注目ください!

Ecosystem Linkはグラングリーン大阪の先行まちびらき以降、中核機能施設「JAM BASE」にて毎月第2、第4火曜日に定例開催してまいります。イベント会場では、ネットワーキングエリアを併設いたします。入退場は自由ですので、登壇者および参加者との交流もお楽しみください。

Ecosystem Link #29 presented by It's Sta. 概要
◆日時:2025年6月24日(火)16:45-20:30
※開始30分前から会場入室可能です。
◆場所:グラングリーン大阪 北館 JAM BASE4階 Syn-SALON(アクセスの詳細はこちら!)
◆参加費:無料 ※要事前申込、名刺をご持参ください
◆定員:100名 ※時間中入退場可能
◆主催:一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)
▶参加対象:
成長したいスタートアップ企業の方
スタートアップと共創したい事業会社の方
新規事業を検討/実行している方
士業、金融機関、支援機関の方

<当日プログラム(予定)>
16:30 受付
16:45 オープニング、U-FINOおよびIt's Sta.の紹介
17:00 Session1:ものづくり大企業と支援機関が語る!それぞれの共創と支援の形
18:10 Session2:共創の「場」から生まれるイノベーション~プロジェクト担当者が語る、施設運営とスタートアップのリアルな接点〜
19:20 Session3:スタートアップ・ピッチ
20:00 名刺交換会・交流会
20:30 終了
※プログラム内容や時間は変更となる可能性がございますので、ご了承ください。

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Session1:ものづくり大企業と支援機関が語る!それぞれの共創と支援の形

関西・日本の基幹産業である製造業。そして、今年は、そんな関西で万博が開催され、日本から世界へ発信するチャンスの年でもあります。
本セッションでは、大手メーカーの新規事業、スタートアップ連携、中小ものづくり企業支援を推進するキーパーソンが登壇します。各者の取り組みや先行事例から、ものづくりにおける共創・オープンイノベーション・支援の実態について、深掘りをしていきます。
日本のものづくりプレイヤーのこれからを知っていただく機会となっております。ぜひご参加ください!

<登壇者(予定)>

丸川 英也 氏(ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター テクノロジー・イノベーション戦略室)
業務内容:
スタートアップ協業推進を担当しています。会社と会社というよりは、人と人の対話を何より重要視しながら、ご縁を紡いでいます。
登壇者プロフィール:
岐阜県下呂市出身。1984年生まれ。3児の父。OMRON(新規事業開発)、DJI (日本法人立ち上げ)、DAIKIN(スタートアップ協業推進)など様々な分野で、事業の立ち上げや連携に携わる。飛騨地域に眠る特産品を日本の希少品として再発見するブランド「金飛騨」の立ち上げや、空き家を活用した共創拠点の場創りなど、地元に根ざした活動も行う。焚き火が大好きで、金夜は琵琶湖で大体焚いてます。
生田 譲 氏(日本板硝子株式会社 クリエイティブ・テクノロジー事業部門 事業開発統括部 兼 事業企画室)
業務内容:
社内新規事業の創出に向け、事業開発戦略~企画推進(事務局)並びに新規事業テーマの推進(起案者)を担当。並行して社外連携(アセット掛け合わせ)によるビジネス創出にも注力。
登壇者プロフィール:
1981年生まれ。鳥取県米子市出身。電機/電気機器メーカー(シャープ/オムロン)で商品開発~事業企画・事業開発の経験を経て、現在は素材メーカーで新規事業の創出を軸に組織開発(風土破壊~醸成)にチャレンジ中。合わせて、大学研究シーズ活用した起業支援や学校教育や企業研修支援などに複業を通して参画し、自身のマインドや環境の変化を楽しみながら、好奇心を掻きたてています。

Coming Soon...

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Session2:ものづくりで未来を拓く、万博出展企業によるピッチ

本セッションは、2025年大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」内リボーンチャレンジゾーンで出展される、ものづくり企業にピッチをいただきます。本展示は、大阪府内のものづくり中小企業の総合支援拠点「MOBIO」が企画し、出展企業を支援されています。2025年7月8日(火)〜2025年7月14日(月)に万博会場内で見ることができる企業の取り組みをいち早くご覧いただけます。世界に羽ばたくユニークなものづくり企業にぜひご注目ください!

<登壇企業(予定)>

  • 株式会社ユニオン
    • ドアハンドルをはじめ、間仕切りドアや壁面収納製品など、建築、住宅用製品分野での確かな品質、安全性と美しさに配慮したものづくりを目指し、心地よさと愛着のある空間を提案。万博では、開発中の「非接触」かつ「触感を持つ」ドアハンドルを展示する。
  • 金井重要工業株式会社
    • 創業1894年のBtoB素材メーカーで、国内独占の「繊維機器」と国内先発4社の「不織布」の分野でモノづくりをしています。利他の精神に基づき、ミスマッチ0を目指す「採用活動しない採用活動」を行っています。
  • ハードロック工業株式会社
    • 東大阪市にて1974年に設立、先代創業者"浪速のエジソン"こと若林克彦が日本古来の楔(くさび)の原理を応用した、世界でも類を見ないオンリーワンの製品「ハードロックナット」を開発、50年以上にわたり改良製品の製造を続け、国内外で販売。従業員数100人足らずの中小企業ながら、知的財産権を50件以上取得、国内のみならず世界から注目を浴びている。
  • 下西技研工業株式会社
    • 当社はメカトロ、磁気、熱の3つの技術をコアに設計から製造・販売まで行うメーカーです。理論設計と実データを融合し、試作から納品まで最適なソリューションを提供します。
  • 宇宙開発協同組合SOHLA
    • 宇宙産業用機器及び同部品の共同受注・共同開発・共同宣伝事業等を行う。本業を持つ ものづくり中小企業の社長を中心に構成された協同組合。万博では、月面跳躍移動ロボット「まいど2号」の展示を行う。

<登壇者(予定)>

宮本 尚幸 氏(株式会社ユニオン 開発デザイン室 室長)
1975年生まれ。株式会社ユニオン入社後、設計課、開発部、宣伝広告室を経て、現在は開発デザイン室長と知的財産担当を兼務。一級建築士。
柿原 涼香 氏(金井重要工業株式会社 未来創造グループ広報担当)
2022年に新設された広報を未経験で担当しています。現在は7月8日~14日、大阪・関西万博大阪へするケアパビリオンに出展する【不織布スペーサ】の展示準備に注力しています。イベント当日も、様々な"ボーダー"を越えて生まれた不織布スペーサの魅力を正しく・親しみやすく皆さまにお伝えできればと思います。
若林 雅彦 氏(ハードロック工業株式会社 代表取締役社長)
先代創業者の若林克彦の長男。岡山大学経済学部経済学科卒業後、川鉄商事株式会社(現JFE商事)を経て、1996年7月より、ハードロック工業株式会社 東京支店営業部に配属。同社東京支店長、2009年より、企画部長、品質保証部長、製造部長、技術部長の各職務を経験し、2019年10月より、代表取締役社長に就任。先代創業者の意思を受け継ぎ、「ハードロックナット」を高強度樹脂で実現することを目指している。
西川 貴行 氏(下西技研工業株式会社 営業促進課 係長)
2015年入社。法人営業として家電メーカーや電子機器メーカーを担当し、顧客ニーズに応じた提案力と信頼関係の構築に注力。現在は営業促進課に所属し、マーケティング戦略の立案、ホームページ運営、展示会企画・運営を担当。大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)では、大阪工業大学の井上雄紀教授の協力を得て、スイッチングマグホルダー(磁気製品)を搭載したロボットが壁面を歩行する展示を実施予定。
田中 正人 氏(宇宙開発協同組合SOHLA 副理事長)
2009年の「まいど1号」の打ち上げ成功に感銘を受けて、2011年にSOHLAへ入会。本業は、機械設備の設計製作を行う株式会社平安製作所 代表取締役。月やロボットに関する勉強会で知見を広げるとともに月面跳躍移動ロボット『まいど2号』のジャンピング装置の設計等を担当。当初モーター駆動による移動機構を検討していたが、大阪工業大学・谷口研究室で研究する「SMA(形状記憶合金)」を跳躍機構の動力として採用することを推し進め、他のメンバーとともに、ロボットの完成~打ち上げに向けてプロジェクトを推進している。

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Session3:ものづくり企業の課題を解決するスタートアップピッチ!

<登壇スタートアップ(予定)>

Coming Soon...

<登壇者(予定)>

Coming Soon...

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