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開催イベント

2025年6月27日

2025/8/12(火)「ウメキタStartUp!イノベーター甲子園2025(Ecosystem Link#32 presented by It's Sta.)」を開催します!

Ecosystem Link presented by It's Sta.とは?
Ecosystem Link(エコシステムリンク)では、スタートアップ、事業会社の新規事業/オープンイノベーション担当者、金融機関、士業、行政、支援機関など、イノベーションに挑戦する方々が集い、情報や技術・知識等を共有し、自ら発信していくコミュニティであるIt's Sta.(イッツステーション:Innovators & Trailblazers Synergy Station)において、スタートアップ・エコシステムに関するセッションと注目のスタートアップのピッチを行います。

今回で第32回目を迎えるEcosystem Linkでは、昨年夏に初開催し好評だった「ウメキタStartUp!イノベーター甲子園」を、第2回目として再び開催します。夏休みを活用し、大阪・関西を中心に、日本全国の幅広い地域から起業に関心のある高校生たちが集まり、自分のアイデアをピッチ形式で発表します。

Ecosystem Linkはグラングリーン大阪の先行まちびらき以降、中核機能施設「JAM BASE」にて毎月第2、第4火曜日に定例開催してまいります。イベント会場では、ネットワーキングエリアを併設いたします。入退場は自由ですので、登壇者および参加者との交流もお楽しみください。

ウメキタStartUp!イノベーター甲子園(Ecosystem Link #32)概要
◆日時:2025年8月12日(火)16:45-20:30
 ※開始15分前から会場入室可能です。
◆場所:グラングリーン大阪 北館 JAM BASE4階 Syn-SALON(アクセスの詳細はこちら!)
◆参加費:無料 ※要事前申込、名刺をご持参ください
◆定員:100名 ※時間中入退場可能
◆主催:一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)
◆協力:U30関西起業家コミュニティ(運営:近畿経済産業局)
◆後援:阪神電気鉄道株式会社
▶参加対象:
 高校生の事業アイデアに関心がある方、
 高校生のアントレプレナーシップ教育に関心がある方 等
 成長したいスタートアップ企業の方
 スタートアップと共創したい事業会社の方
 新規事業を検討/実行している方
 士業、金融機関、支援機関の方

<当日プログラム(予定)>
16:30 受付
16:45 オープニング、U-FINOおよびIt's Sta.の紹介
17:00 ウメキタStartUp!イノベーター甲子園
19:40 名刺交換会・交流会
20:00 終了
※プログラム内容や時間は変更となる可能性がございますので、ご了承ください。

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ウメキタStartUp!イノベーター甲子園

「やってみたい」を「カタチ」に変える、そんな高校生が今、全国で増えています。「自分のアイデアで、社会をちょっと良くしたい」「好きなことを突き詰めて、誰かの役に立てたら面白いかも」----。このイベントは、そんな想いを胸に、ひと夏の挑戦として"ピッチ"に挑む高校生たちが全国から集まる、特別な舞台です。

今年は大阪を拠点に、東は東海地方、西は中四国エリアまで、起業やビジネスに興味を持つ高校生が集まり、自分たちの力で考え抜いたアイデアを、観客や審査員の前で発表します。参加者の多くは、最初から「起業家になりたい」と思っていたわけではありません。学校のなかでモヤモヤを感じたこと、身近な課題に気づいた瞬間、ネットでたまたま見つけた誰かの挑戦----そうした"気づき"や"ひらめき"をきっかけに、彼らは一歩を踏み出しました。

高校生だからこそ持てる視点、柔軟な発想、そして行動力が、このイベントの主役です。若い世代ならではの斬新な着眼点、柔軟な思考から生まれる事業アイデアをぜひ観覧しに来てください。

<出場府県(予定)>
滋賀県、大阪府、和歌山県、兵庫県、岡山県、愛知県

<出場者(予定)>
滋賀県:吉田 彩乃 さん(立命館守山高校3年生)
タイトル:VISI-ON これが「自分の道だ!」と思える進路選択
アピールポイント:私たちのビジネスは、メンバー全員が同じ大学の附属生であるという共通点を活かした、教育一貫校をターゲットにしたものになっています。現役高校生として当事者だからこそ分かる視点でユーザーである附属生に寄り添って考えました。

滋賀県:加藤 綺音 さん(名古屋経済大学市邨高等学校1年生)
タイトル:Play Spot
アピールポイント:私たちは"遊び"についてのアプリを考えました!アプリの内容は①自分のアバターが育って行くことでやったことの見える化ができる②遊ぶ場所の提示やルートの設定がすることができる③キーワード検索ができる④#機能で自分の感情をシェアできる⑤遊び方の提示がされるの5つです。みんなが"遊び"続けられるようにこのアプリをひろめます!

大阪府:仲井 正陽 さん / 角野 太志 さん / 池口 侑汰 さん / 池側 翔晶 さん / 杉本 幸翔 さん (泉北高等学校2年生)
タイトル:サスベジ(susitanable vegetable promotion)
僕達は泉北高校でサスベジというチームで探究活動を行っている男子高校生5人です。サスベジとはsusitanable vegetable promotionの略で、持続可能な野菜のあり様を探ることを目的としているチームです。僕達が注目しているのは、廃棄される予定の野菜を使って、社会に貢献することです。
アピールポイント:①野菜を単に食材として捉えるのではなく、一つの資源として捉えること・② 新たなエネルギー元として持続可能な仕組みを提案すること・③それまであまり知られていなかった新たな野菜の使い道を示すこと

大阪府:関口 俊 さん(天王寺学館高校3年生)
タイトル:フェイスヘルスケア
アピールポイント:顔を読み取るだけで病気の初期症状を発見し早期改善ができます!

大阪府:朱 詠瞳 さん(大阪府立水都国際高等学校3年生)
タイトル:孤独ゼロの闘病へ、ミナキュア
アピールポイント:15歳の時、私は12年間お世話になったピアノの先生を、突然亡くしました。がんでした。先生は、最後まで病気のことを打ち明けず、一人で病と向き合っていました。その事実をあとから知った私は、なぜ気づけなかったのかと、自分を責め続けました。実はその前にも、私は祖母を含む4人の家族を病気で亡くしていました。喪失と後悔ばかりが、私の心に積もっていたのです。そんな中で私は気づきました。孤独なのは、病気と闘う人だけではない。そのそばにいる人もまた、苦しみながら、どうすればいいのか分からず孤立しているのです。だから私は、闘病者とその周囲、どちらもひとりにしない社会をつくりたいと思いました。この想いから生まれたのが、みんなをつなげる患者プラットフォーム「ミナキュア」です。日本にはまだ、「患者とその周囲」が安心してつながれる場所がありません。「ミナキュア」は、日本全国の患者とマッチングすることで、自分と同じ病気や、同じ治療法を経験した誰かと出会える、唯一の場所です。みんなで支え合える、「孤独ゼロの闘病」をミナキュアは実現します。

和歌山県:大西 奈菜子 さん(ワオ高等学校3年生)
タイトル:MAPLE
アピールポイント:家業である植木屋の価値を新たな形で新たな顧客に提供することの皮切りとして、企業、特にスタートアップのお祝いに最適な植木のギフトです。伝統織物でキャップを作っていらっしゃるwonderf@bric様に伝統織物の端材をご提供いただいており、植木の成長を記録いただけるよう、毎年の記念日にリボンをお送りします。

兵庫県:福井 貫介 さん / 鵜戸 柊太朗 さん(兵庫県立武庫荘総合高等学校3年生)
タイトル:バケットリスト作成&実現 訪問サポートサービス バケリィ
アピールポイント:高齢者の夢やバケットリストを他企業と連携し、実現支援を行うといった、これまでの世の中には少なく、夢を諦めることのない社会を創出する新しい仕組みであることがアピールポイントです。

兵庫県:大林 想汰 さん(兵庫県立大学附属高等学校3年生)
タイトル:"楽しい"が地球を救う!新感覚エシカルイベント ~ビーチクリーン×エンタメ性がもたらす、新しい世界の融合~ 
アピールポイント:海洋ごみ問題に向けた"楽しい"から始まる解決策を、Z世代に刺さる視点で考えました。環境配慮行動が意識高い系と思われる時代はもう終わり。様々な仕掛けで、意識のポジティブ変換を実現させます!

岡山県:姫井 美桜 さん(岡山県立岡山操山高校2年生)
タイトル:新しい特産品NUNOUSで挑む!サステナブルな街岡山
アピールポイント:廃棄布を活用したアップサイクル素材『NUNOUS』を特産品として展開することで、廃棄布の削減に歯止めをかけ、地域の活性化を目指します。

愛知県:近藤 にこる さん(愛知教育大学附属名古屋中学校3年生)
タイトル:Butterfly Base 〜挑戦が挑戦を生む、次世代ヒーローの循環型プラットフォーム〜
アピールポイント:
・挑戦の循環モデル:子どもが挑戦し、その姿を見た別の子が新たな挑戦を始める"バタフライモデル"を構築。
・AI × 教育 × 社会課題解決:AIなどの最新テクノロジーを活用し、地域や社会の課題を子ども主体で解決する実践的な教育プログラム。
【ヒーローの定義】
ヒーローとは、コンテストや登壇で注目を浴びるだけの存在ではありません。
地域や社会に貢献し、自らの挑戦やプロジェクトを通じて、他の誰かの挑戦を生み出すきっかけをつくる人。その行動は小さくても、やがて周りを動かす力となり、未来を変える存在です。

<審査員(予定)>

吉川 佳佑 氏(株式会社ガイアックススタートアップスタジオ事業部 起業家教育事業 責任者 / 株式会社ガイアックス未来インキュベーション 代表取締役社長 / 文部科学省 アントレプレナーシップ推進大使)
金沢大学学校教育学類卒業後、地方の私立高校に教諭として赴任。探究学習と起業家教育の推進を行い、取り組みが経産省のプログラムに採択される。その後、N高等学校での勤務とS高等学校の立ち上げを経て、現在は株式会社ガイアックスにて、産学官で連携したアントレプレナーシップ教育プログラムの責任者を務める。また、子会社の代表として、起業を志す中高生を対象にした奨学金プログラムの運営も行なう。

奈倉 早和子 (一般社団法人うめきた未来イノベーション機構 プロジェクト推進・共創企画室 マネージャー)

<特別賞企業(予定)>

三井住友海上火災保険株式会社
QUINTBRIDGE
阪神電気鉄道株式会社
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