Ecosystem Link presented by It's Sta.とは?
Ecosystem Link(エコシステムリンク)では、スタートアップ、事業会社の新規事業/オープンイノベーション担当者、金融機関、士業、行政、支援機関など、イノベーションに挑戦する方々が集い、情報や技術・知識等を共有し、自ら発信していくコミュニティであるIt's Sta.(イッツステーション:Innovators & Trailblazers Synergy Station)において、スタートアップ・エコシステムに関するセッションと注目のスタートアップのピッチを行います。
今回のEcosystem Linkは株式会社三井住友銀行・SBIホールディングス株式会社と共催で「Fintech」をテーマにお届けします。
社会や経済の基盤を支えるインフラ領域では今、テクノロジーの進化とともに価値の再定義が起きています。金融や環境の分野でも、新たな社会像に向けた制度・市場・技術のアップデートが求められ、Fintechやカーボンクレジットといったキーワードのもとに、多様な共創が進み始めています。
Session1では、SMBCグループとSBIグループの登壇者が、量子コンピューティングやブロックチェーンといった先端技術の潮流と、それを支える金融インフラの進化について議論。Fintech協業の実例を交えながら、金融機関として社会基盤とどう向き合い、次の10年をどう構想しているのかを共有します。Session2では、カーボンクレジットを軸に、行政・企業・スタートアップによる共創のリアルを深掘り。環境価値の定義・可視化・流通という新たな市場創出の現場から、制度と現場のギャップや共創の難しさ、可能性が語られます。そしてSession3では、デジタル通貨・国際送金・NFTマーケティングといった新たなFintech領域に挑むスタートアップが登壇。インフラとの接続や規制対応のリアルな壁、そしてそれを乗り越えるための工夫や共創機会を、プロダクトとともに提示します。
Ecosystem Linkはグラングリーン大阪の先行まちびらき以降、中核機能施設「JAM BASE」にて毎月第2、第4火曜日に定例開催してまいります。イベント会場では、ネットワーキングエリアを併設いたします。入退場は自由ですので、登壇者および参加者との交流もお楽しみください。
Ecosystem Link #42 presented by It's Sta. 概要
◆日時:2026年1月27日(火)16:45-20:30
※開始30分前から会場入室可能です。
◆場所:グラングリーン大阪 北館 JAM BASE4階 Syn-SALON(アクセスの詳細はこちら!)
◆参加費:無料 ※要事前申込、名刺をご持参ください
◆定員:100名 ※時間中入退場可能
◆主催:一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)
◆共催:株式会社三井住友銀行・SBIホールディングス株式会社
▶参加対象:
成長したいスタートアップ企業の方
スタートアップと共創したい事業会社の方
新規事業を検討/実行している方
士業、金融機関、支援機関の方
<当日プログラム(予定)>
16:30 受付
16:45 オープニング、U-FINOおよびIt's Sta.の紹介
17:00 Session1:金融 × テクノロジー:次世代インフラへの挑戦
18:00 Session2:"見えない価値"を可視化する:カーボンクレジット×オープンイノベーション
19:00 Session3:スタートアップピッチ!
20:00 名刺交換会・交流会
20:30 終了
※プログラム内容や時間は変更となる可能性がございますので、ご了承ください。
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Session1:金融 × テクノロジー:次世代インフラへの挑戦
本セッションでは、SMBCグループとSBIグループからキーパーソンが登壇。量子コンピューティングやブロックチェーンなど、社会基盤を変革する可能性を秘めた先端技術と、それらを支える金融インフラの最新動向を共有します。 金融機関として社会インフラとの接点が多い両社が、それぞれどのように新技術と向き合い、Fintech協業を通じて未来の経済基盤を構築しようとしているのか。金融の新時代に向けたビジョンについて議論します。
<登壇者(予定)>
磯和 啓雄 氏(株式会社三井住友銀行 専務執行役員)
1990年入行。法人業務・法務・経営企画・人事などに従事した後、リテールマーケティング部・IT戦略室(当時)を部長として立ち上げ。その後、トランザクションバンキング本部長として法人決済の商品・営業企画を指揮。2023年よりグループCDIOとしてSMBCグループのデジタル戦略を牽引。
藤本 守 氏(SBIホールディングス株式会社 執行役員)
2016年 ブロックチェーン推進室が発足、室長に就任。SBIグループ内外におけるブロックチェーン関連プロジェクトの企画・検討および実施に携わる。2019年 米R3社との合弁会社SBI R3 Japanを設立、代表取締役CEOに就任。2022年 デジタル金融・次世代金融のシンクタンクとしてSBI金融経済研究所が設立され取締役に就任。SBI大学院大学より移管したFintech Study Groupの主幹。<モデレーター(予定)>
沖田 貴史 氏(一般社団法人Fintech協会 代表理事会長/ナッジ株式会社 代表取締役)
一橋大学在学中に、電子決済大手ベリトランスを共同創業(2004年上場)し、2015年まで代表取締役。その間、アジアでの事業展開も行い、2012年にecontext ASIA社を共同創業し、翌年香港市場に上場。2016年に、SBI Ripple Asia株式会社代表取締役に就任し、ブロックチェーン技術の日本・アジアでの実用化に貢献。米国Ripple社、インドネシアtokopedia社などのユニコーン企業の役員も歴任し、2020年に「ナッジ株式会社」を創業。主な公職に、金融審議会専門委員、SBI大学院大学経営管理研究科教授、一般社団法人Fintech協会代表理事会長など。日経ビジネス 2014年日本の主役100人に選出。Session2:"見えない価値"を可視化する:カーボンクレジット×オープンイノベーション
本セッションでは、カーボンクレジットの利活用をテーマに、企業×行政×スタートアップによるオープンイノベーションの現在地と課題を紐解きます。 環境価値の見える化・取引の仕組み・制度対応の壁など、カーボンクレジットを軸に「価値の定義が変わる社会」における企業行動をどう設計するかを考えるセッションです。
<登壇者(予定)>
竹田 峻輔 氏(Carbon EX株式会社 代表取締役Co-CEO)
【事業内容】
Carbon EXは、幅広いカーボンクレジットを取り扱い、クレジット創出事業者や販売主、トレーダー、企業などの購入者が参加する「カーボンクレジット・排出権取引所」事業を展開しています。
【プロフィール】
SBI インベストメントにて、投資業務等に従事。幅広いセクター、重点投資先へのハンズオンでの経営・IPO 支援に従事し、社外取締役・監査役等を歴任。その後SBI グループで外国為替やデリバティブ取引を扱う SBI リクイディティ・マーケットにて、経営企画業務似て新規事業、他社との提携、M&A実行、PMI活動を推進(現在も兼務)。2023年、Carbon EXの設立に参画し現在に至る。
岡田 和也 氏(大阪ガス株式会社未来価値開発部カーボンクレジットユニットリーダー)
【事業内容】
カーボンクレジット創出プロジェクトの開発と販売、カーボンクレジットの品質を評価するSaaS「GreenChecker」の開発と販売など
【プロフィール】
93年生まれ、2015年に新卒でシオノギ製薬に入社し、新規事業の企画開発を実施。島津製作所とのジョイントベンチャーである AdvanSentinel を設立。コロナ等の流行予測サービスの開発と立ち上げを行い、日本オープンイノベーション大賞選考委員会特別賞や健康・医療戦略担当大臣賞を授賞。その後、デロイトトーマツコンサルティングにてヘルスケア領域のコンサルティングに従事。2022 年から大阪ガスに入社し、カーボンクレジットユニットを組成しリーダーとして、カーボンクレジットの創出や品質評価サービスの開発と提供を行っております。<モデレーター(予定)>
Coming Soon...
Session3:スタートアップピッチ
本セッションでは、国際送金・デジタル通貨決済・NFT活用マーケティングといった、次世代型Fintech領域で活躍するスタートアップが登壇。規制の壁、業界構造、インフラ接続の難しさなど、事業成長のリアルな苦労と突破口を共有します。
<登壇スタートアップ(予定)>
- 株式会社RemitAid
- RemitAidは、「国際送金」という国際送金のドメインでトライをするFintechスタートアップです。13の国と地域に現地法人を建てることなく法人口座の開設ができる「海外ラクヤス振込」事業と20通貨でクレジット決済ができる「デジタル決済」という事業の2つを展開をしております。
- SUSHI TOP MARKETING株式会社
- 大手企業向けNFTマーケティングソリューションを提供。ウォレット不要で誰でも簡単にNFTを受け取れる特許技術を活用し、デジタルスタンプラリー、記念証配布、販促キャンペーン等の企画から開発まで一貫してサポート。
- エアライズ株式会社
- 流動資産をベースにした資金調達プラットフォームの開発/運営
- 株式会社Conbert
- 上場企業向けに株式報酬を活用した採用サービスを提供しています。従業員へは株式報酬価値の可視化で離職率を下げ、法人へは株式報酬設計支援と管理工数削減を提供します。株式報酬を最大限活用する支援をします。
<登壇者(予定)>
小川 裕大 氏(株式会社RemitAid 代表取締役CEO)
新卒で株式会社ネットプロテクションズに入社し、アライアンス営業に従事。同社を退職後、起業。サービスのリリース・グロース・資金調達の経験を経て、株式会社ディー・エヌ・エーに転職。新規事業のプロダクトオーナー(事業責任者)として業務を行う。その後、株式会社ペイジェントにて新規事業の責任者として戦略の策定・事業企画・セールスを担い、大手からスタートアップ、国家プロジェクトで活用されるプロダクトにまで成長させる。2022年8月に株式会社RemitAidを創業し、現在に至る。
樂木 悠 氏(SUSHI TOP MARKETING株式会社 営業・事業共創部)
製造業での事務職や経理・工場管理を経験後、 講演研修事業で営業を6年間経験。営業成績で社内1位を達成するなど、BtoB営業で実績を積む。 現在はSUSHI TOP MARKETING株式会社にて、大手鉄道会社、金融機関をはじめ幅広い業界へのNFTマーケティング支援に従事。デジタルスタンプラリーやNFT記念証配布等の企画提案から実施まで一貫してサポート。 オンライン講演のファシリテーションや司会進行の経験も豊富で、リアルとデジタルを融合させた新しいマーケティング手法の普及に注力。 エンターテイメント分野に強みを持ち、マーケティング課題解決とビジネスの両立を目指してNFT技術を活用した顧客エンゲージメント向上に取り組んでいる。
金山 健介 氏(エアライズ株式会社 代表取締役)
SIer/証券会社にて基幹システム刷新の大規模開発に従事後、
fintechアプリ「MyBanker」(現:paypay証券)のCTOを経て株式会社リクルートへ。
Apple社と共同で、Apple Pay×ポイントカードの同時決済という当時、世界初となる事例の実現や三菱UFJ銀行とリクルート共同での決済事業「coin+」ではプロダクト責任者を担当。その後、集金SaaSの株式会社エンペイの執行役員として新規事業・プロダクト統括し自ら立ち上げした新規事業が「JapanFinancial Innovation Award 2024」最優秀賞受賞。2025/1にGMOペイメントゲートウェイ社へのM&Aを経て、2026/1月より現職。趣味は銭湯サイクリング(自転車で遠出して、銭湯にいくこと)
野口 賢人 氏(株式会社Conbert 代表取締役)
学生時代にeSIMを提供するTrifaでエンジニアを経験後、当社を創業。スタートアップ向けのSO設計を提供中に、上場企業に同様の課題を感じ、現在は上場企業向けの株式報酬サービスを提供しています。