Ecosystem Link presented by It's Sta.とは? Ecosystem Link(エコシステムリンク)では、スタートアップ、事業会社の新規事業/オープンイノベーション担当者、金融機関、士業、行政、支援機関など、イノベーションに挑戦する方々が集い、情報や技術・知識等を共有し、自ら発信していくコミュニティであるIt's Sta.(イッツステーション:Innovators & Trailblazers Synergy Station)において、スタートアップ・エコシステムに関するセッションと注目のスタートアップのピッチを行います。
今回のEcosystem Linkは、「実証実験」 をテーマにお届けします。 企業や自治体など、社会や経済を担うさまざまなプレイヤーの現場ではいま、新しい技術やアイデアを「構想する」だけでなく、「実際に動かして確かめる」ことの重要性が高まっています。その中で注目されているのが、机上の検討にとどまらず、現場や社会の中で試行しながら価値を検証し、次の事業や制度、サービスへとつなげていく「実証実験」です。
Session1では、滋賀県守山市、大阪府堺市、そして愛知県担当者が登壇し、スタートアップや企業と取り組んできた実証実験事業において、実証を単発で終わらせず、次の事業や施策につなげるために何を意識してきたのかについて発信いただきます。Session2では、東京都が推進する「TIB CATAPULT」の鉄道事業者クラスターである「TRIP」の責任者と鉄道企業が登壇し、スタートアップ連携の仕組みと今後の展開についてお話しいただきます。そして、Session3は、自治体や鉄道事業者と共創を進めていきたいスタートアップが登壇します。
Ecosystem Linkはグラングリーン大阪の先行まちびらき以降、中核機能施設「JAM BASE」にて毎月第2、第4火曜日に定例開催してまいります。イベント会場では、ネットワーキングエリアを併設いたします。入退場は自由ですので、登壇者および参加者との交流もお楽しみください。
Ecosystem Link #43 presented by It's Sta. 概要 ◆日時:2026年2月10日(火)16:45-20:30 ※開始30分前から会場入室可能です。 ◆場所:グラングリーン大阪 北館 JAM BASE4階 Syn-SALON(アクセスの詳細はこちら !) ◆参加費:無料 ※要事前申込、名刺をご持参ください ◆定員:100名 ※時間中入退場可能 ◆主催:一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(U-FINO) ▶参加対象: 成長したいスタートアップ企業の方 スタートアップと共創したい事業会社の方 新規事業を検討/実行している方 士業、金融機関、支援機関の方
<当日プログラム(予定)> 16:30 受付 16:45 オープニング、U-FINOおよびIt's Sta.の紹介 17:00 Session1:自治体実証実験のリアル 〜やって終わりにしないために〜 18:00 Session2:日本の鉄道インフラを、スタートアップの力に変える〜TRIPが描く実証と共創の仕組み〜 19:00 Session3:自治体・鉄道事業社と共創したいスタートアップによるピッチ 20:00 名刺交換会・交流会 20:30 終了 ※プログラム内容や時間は変更となる可能性がございますので、ご了承ください。
------------------------------------- -------------------------------------
Session1:自治体実証実験のリアル 〜やって終わりにしないために〜
本セッションでは、滋賀県守山市・大阪府堺市に加え、愛媛県の担当者が登壇し、自治体とスタートアップ・企業による実証実験がどのように設計され、実行されてきたのかを深掘りします。 各自治体が展開するLAKE BIWA TRIATHLONやスタートアップ実証推進事業、愛媛県が推進する「トライアングルエヒメ」におけるデジタル実装の取り組みを交えながら、実証実験を「やって終わり」にせず、産業や地域の持続的な成長につなげるための秘訣について発信します。あわせて、今後注目する実証テーマや共創の方向性を共有し、次なる実証のきっかけとなる場を目指します。
<登壇者(予定)>
杉本 悠太 氏(守山市 企業連携室 係長) 【業務内容】 市長直属で地方創生を軸に担当し、主にスタートアップ支援、起業家や企業との官民連携事業を担当 【プロフィール】 1983年生まれ、湖南市在住。同志社大学経済学部卒業後、2005年株式会社滋賀銀行へ入行。2014年守山市役所に転職した翌年から全国で地方創生がスタートして以後10年、現在まで地方創生を市長直属で担当。2019年から第2期の柱に「起業家の集まるまち」を柱に掲げ、スタートアップ支援に加え、起業家や企業、大学等の連携事業に取組み。銀行9年、行政10年のキャリアを活かすボランチ型公務員。 西浦 伸雄 氏(堺市産業振興局産業戦略部中百舌鳥イノベーション創出拠点担当課長) 【業務内容】 行政の立場から、起業家や企業、支援機関と連携し、実証等からに事業化から社会実装をサポート。堺・中百舌鳥発のイノベーション創出に取り組む。 【プロフィール】 堺市産業振興部局に所属。これまで、地域の中小製造業者支援、ベンチャー・中小企業による新事業創出の促進、刃物をはじめとする伝統産業振興などを担当。現在は、起業家、事業者、地域の担い手、支援機関等が集う堺・中百舌鳥エリアのエコシステムを舞台に、機運醸成、交流と共創、人材育成と成長加速、実証から実装までの支援を通じ、地域発イノベーションの創出に取り組んでいる。 越智 友希 氏(愛媛県デジタルシフト推進課デジタル実装グループ 担当係長) 【業務内容】 先進的なデジタル技術の愛媛県内産業への現場実装・定着・横展開により、本県産業の稼ぐ力を強化する「トライアングルエヒメ」を推進 【プロフィール】 1987年生まれ。愛媛県四国中央市出身。愛媛大学工学部卒業後、福祉機器メーカーで設計・開発業務に9年間従事。その後、民間企業経験者枠で愛媛県庁に入庁。以来、県全体の産業政策やサイクリングを活用した地域活性化、ねんりんピックの運営を担当。現在は農林水産業、ものづくり、海事、物流など行政が関与する様々な分野における地域課題をデジタル技術で解決する実装プロジェクトを推進し、県内事業者の稼ぐ力の強化に取り組む。 <モデレーター(予定)>志岐 遼介(Creww株式会社)
------------------------------------- -------------------------------------
Session2:日本の鉄道インフラを、スタートアップの力に変える〜TRIPが描く実証と共創の仕組み〜
本セッションでは、TRIP事業の責任者であるTISと、小田急電鉄などの鉄道事業会社が登壇し、それぞれの役割と今後の展開について深掘りします。TRIPは、東京都が推進するTIB CATAPULTに採択されたイノベーションクラスターとして、鉄道・交通インフラ分野を軸にスタートアップとの連携を推進してきました。本セッションでは、スタートアップとどのようなテーマで向き合い、どのような連携を模索しているのかを事例とともに共有し、実証実験を次の事業や継続的な共創につなげるための考え方を発信します。
<登壇者(予定)>
和田 正輝 氏(小田急電鉄株式会社 デジタル事業創造部 ポリネーター) 2009年9月小田急電鉄(株)に中途入社。駅員を経て、2019年7月よりグループ統合会員基盤「小田急ONE(オーネ)」のアライアンス担当として70社を超えるスタートアップとの事業提携を実現。2020年夏からはシェアリングエコノミー協会公認アンバサダーに就任。2023年4月からはJR東日本スタートアップや東急、西武ホールディングスと共に立ち上げた「JTOS」事務局に従事している。2024年9月からはTIB CATAPULTでTRIPの一員としても活動中。 田中 遼 氏(京王電鉄株式会社 経営統括本部 デジタル戦略推進部 eスポーツ担当課長) 新潟市出身、立命館大学法学部卒業後、2006年にエネルギー関連の研究機関に入所し、スタッフとして情報システム、研究戦略の企画、企業とのアライアンスなどに従事。2019年に京王電鉄に中途入社し、DX部門にてMaaS「TAMa-GO」実証実験などを担当。2022年「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」採択1号案件のうち、「eスポーツ」のPoCのリーダーとなる。2024年eスポーツ担当を立ち上げ、eスポーツ企業・団体・自治体と連携を大切にしながら、沿線でイベント企画や施設運営、エデュテイメント(ゲームなどを通じて楽しみながら学ぶ取り組み)普及を推進。2026年1月、南海・近鉄・Osaka Metroとともに「鉄道eスポーツアライアンス」を設立 本庄 大 氏(名古屋鉄道株式会社 事業創造部 担当課長) 愛知県出身。2010年に酒類メーカーに入社し、業務用営業の後、社内ベンチャー出向や新規事業開発、社内新規事業公募プログラムの立ち上げ・運営、新サービス推進を経験。2024年に名古屋鉄道に中途入社。新規事業の企画立案に加え、次世代エアモビリティを活用した事業検討を推進。愛知県の「あいちモビリティイノベーションプロジェクト(A-idea)」に参画し、ドローン物流実証実験や「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた調査事業に従事。また、「名鉄オープンイノベーションLab」を通じ、グループ各社とスタートアップ等の新技術の掛け算・オープンイノベーションによる新たな収益・価値創造にも取り組む。 <モデレーター(予定)>
水船 慎介 氏(TIS株式会社 ビジネスイノベーション事業部 ディレクター TRIP事務局責任者) 2006年入社、公共セクターでのSE、営業、事業企画を経験し、SaaSの立ち上げや全国展開等を担当。2018年より新規事業の企画支援コンサルとして、事業会社の官公庁・観光等の事業立上げに従事。2020年より東京都のスタートアップ支援・スマートシティ推進等の協定事業を複数受託、責任者として従事。関係プロジェクト:「TIB CATAPULT(鉄道×スタートアップTRIP)」、「Be Smart Tokyo」、「Tokyo 5G Boosters Project」、「Tokyo Next 5G Boosters Project」ほか。
Session3:自治体・鉄道事業社と共創したいスタートアップによるピッチ
自治体や鉄道事業会社との共創に挑むスタートアップが登壇。実証実験を通じて磨いてきたプロダクトや事業モデルを紹介し、地域や現場を舞台とした次なる共創への一歩を提示します。
<登壇スタートアップ(予定)>
株式会社IDEABLE WORKS
リアルとデジタルを融合したギャラリープラットフォーム「HACKK TAG」の開発・運営
株式会社find
当社は「落とし物が必ず⾒つかる世界へ」というビジョンのもと、落とし物に携わる様々な関係者の課題を解決する『落とし物クラウドfind(ファインド)』を開発・提供します。 将来的には、全世界の落とし物にまつわる課題を循環型のサービスによって解決していくことを構想しています。
株式会社IKETEL
製造業向けAI・データ活用基盤システム「ラクション」の開発・提供、現場にべったり入り込んだデジタル実装サポート、そして、ものづくり×テック関係の情報発信やMeetupイベント運営などを行っています。
株式会社バイオーム
いきものコレクションアプリ「Biome」を運営。収集した国内最大級の生物分布ビッグデータを活用し、企業の環境保全支援や生物多様性の可視化・評価を行う生物多様性ビッグデータ事業を展開しています。
株式会社HARTi
「感性が巡る、経済を創る」をビジョンに、小型・通信型スマートプリ機「HARTi Photo」を開発・提供中。全国のライブ・イベント・POPUPを中心に国内トップクラスの導入実績を持ち、著名なIPコンテンツとタイアップした常設拠点も開発中。
株式会社ONIXION
<登壇者(予定)>
寺本 大修 氏(株式会社IDEABLE WORKS 代表取締役) NTT西日本で新規事業開発担当として新サービス開発に従事し、その後近畿大学で学生起業家を育成する事業を立ち上げ、複数の学生起業家を支援。2020年7月に同社を設立し、リアルとデジタルを融合したギャラリープラットフォーム「HACKK TAG(ハックタグ)」を企画・開発。京都芸術大学アート・アントレプレナーシップディレクター/非常勤講師・同志社大学アントレプレナーシップ実践/非常勤講師 大澤 一道 氏(株式会社find カスタマーサクセス部 関西エリアマネジャー) 家具メーカー→総合EC支援会社を経て、物流・販売・法人営業・CS・業務改革と小売り畑で川下から川上まで経験。その後、落とし物の新たなインフラを目指すfindで調整しようとジョイン。現在は、関西営業所の立ち上げ責任者として、「落とし物が必ず見つかる世界」というビジョンを広めるために必要だと思うこと、お客さまのためになることであれば、どんどん実行していきます。落とし物が必ず見つかる関西へ。この機会に仲間になっていただけますとうれしいです。趣味はキングダムに想いを馳せることと子どもと遊ぶことです。 松本 栄祐 氏(株式会社IKETEL 代表取締役社長) 1992年生まれ、大阪府出身。Tシャツなどのオリジナルプリント制作を家業とする零細製造業の家で生まれ育つ。北海道大学・東京大学で環境工学を専攻し、卒業後、ダイキン工業に入社。空調機器の設計・商品開発をメインで担当しながら、社内のデジタル推進プロジェクトの立ち上げなどにも従事。これまでに日本3周~/世界5大陸を訪れ、製造業や日本の良さも課題も経験し、「大好きな日本を何とかしたい!」と思い起業。現在は、製造業/産業のアップデートを通して、「日本を100年先も豊かな国にする」ことを目指し、社内外のデータを連携・活用する製造業向けAIシステム「ラクション」の開発・提供や、現場にべったり入り込んだデジタル実装サポート、そして、ものづくり×テック関係の情報発信やMeetupイベント運営などの事業に取り組んでいます。 多賀 洋輝 氏(株式会社バイオーム 取締役COO 事業推進部長) 京都大学で生態学を学んだ後、バイオームに入社、2022年に取締役COOに就任。生物学やフィールドワークの知見を活かし、行政・企業問わず幅広い生物多様性保全に向けた企画を実施。目下、ネイチャー・ポジティブ社会へのパラダイムシフトが進む中、TNFD対応や自然共生サイト取得といった取り組み支援に注力している。京都産業大学客員研究員。日本生態学会生態系保全専門委員。 吉田 勇也 氏(株式会社HARTi 代表取締役社長) 株式会社HARTi 代表取締役社長CEO。1995年生まれ、広島県福山市出身。Forbes JAPAN 30U30 / カルチャープレナー30 選出。「感性が巡る、経済を創る」をビジョンに、日本と中東(バーレーン)にてIP関連事業を展開。国内ではスマートプリ機「HARTi Photo®︎」を主に展開中。 久米 玲司 氏(株式会社ONIXION 代表取締役) 2000年生まれ。大阪府寝屋川市出身。同志社大学 生命医科学研究科 卒)。 株式会社ONIXION 代表取締役(CEO)。松尾研究室 経営戦略本部 医療LLMプロジェクト 事後学習•評価を担当。 PM経歴・実績 学生時代に LLMを活用したヘルスケア領域アプリ開発に取り組み、KSAC-GAPファンド採択。開発・事業立ち上げに2年間従事。株式会社松尾研究所 の共同研究に参画し、LLM開発・社会実装に2年間従事取り組みとして、日本語版 医療特化型LLMの開発および臨床現場でのアプリケーション開発。社会実装経済産業省と東京大学松尾・岩澤研究室 主催の GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge) へコアメンバーとして参画。 Coming Soon...