REPORTS

レポート

2024年5月14日 U-FINO

Ecosystem Link#6 by It's Sta.

 2024年4月24日に、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル ナレッジサロン プレゼンラウンジにてEcosystem Link#6を開催いたしました。Ecosystem Linkでは、スタートアップ、事業会社の新規事業/オープンイノベーション担当者、金融機関、士業、行政、支援機関など、イノベーションに挑戦する方々が集い、情報や技術・知識等を共有し、自ら発信していくコミュニティであるIt's Sta.(Innovators & Trailblazers Synergy Station)のコンテンツの一つとして、スタートアップ・エコシステムに関するセッションと注目のスタートアップのピッチを行っています。

 Ecosystem Linkはこれまで全5回実施してきていましたが、グラングリーン大阪の先行まちびらきにあたる2024年度を迎えるにあたって、さらにバージョンアップして実施いたします。時間枠を拡大し、複数コンテンツを組み合わせたGathering Dayとすることで、U-FINOが目指す多様な属性のプレイヤーが集う、”ごちゃまぜ”を実現いたします。

 今回は、Session1として、「新規事業を学ぶ!ユーザーインタビューの進め方!」と題して、新規事業におけるユーザーインタビューの進め方に関してのワークショップ、Session2として、「大学発ヘルスケアスタートアップが乗り越えるべき壁とその先に描く未来 産学融合ミートアップ DEEPTECH CAMPUS#3」と題して、関西を代表するディープテックスタートアップ2社による事業プレゼンとトークセッション、Session3として、Session2に引き続き”ディープテック”をテーマに、関西のスタートアップによるピッチを開催いたしました。

 Session1では、新規事業を成功させるにあたり、事業にとって重要なステークホルダーの洗い出し方、どこまでインタビューを実施すべきか、インタビューの質問設計のやり方などについて、市場の深い理解への実践的なアプローチを、新規事業のプラットフォームサービス「Spready」を提供するSpready株式会社と一緒にお届けいたしました。

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Spreadyにおいて、0to1フェーズを中心に事業会社における新規事業支援に従事する二田 裕太郎氏によるプレゼンの様子。
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Spready株式会社の野口 研二氏による、「新規事業におけるユーザーインタビューの進め方に関してのワークショップの様子。

 Session2では、関西イノベーションイニシアティブ(KSII)と連携した「大学発ヘルスケアスタートアップが乗り越えるべき壁とその先に描く未来 産学融合ミートアップ DEEPTECH CAMPUS#3」と題し、ヘルスケア領域での事業に取組む研究開発型スタートアップ2社、大阪公立大学発スタートアップの株式会社ノビアス 代表取締役 井上史之氏と、近畿大学発スタートアップのプラクス株式会社 代表取締役 坂上博俊氏をお招きし、ヘルスケアスタートアップのチャレンジについてお話を伺いました。超高齢社会を迎えた我が国には先端的なヘルスケアニーズが集積しており、スタートアップには日本の社会課題解決に止まらず世界の中でも競争優位を得られるチャンスがある一方、国内でヘルスケア領域のユニコーンは出ておらずスケールアップに課題があることも実情です。ヘルスケアスタートアップが乗り越えるべき壁は何なのか、そしてその先に描く未来について深堀しました。

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「大学発ヘルスケアスタートアップが乗り越えるべき壁とその先に描く未来」パネルトークの様子。

 Session3では、関西発のディープテック・スタートアップに着目したピッチイベントを株式会社みずほ銀行と共催で開催し、株式会社AutoPhagyGO 鈴木 陽介氏、株式会社LEP 永井 健治氏、株式会社フツパー 川原 進也氏、PaMeLa株式会社 後藤 宏明氏、株式会社SIRC髙橋 真理子氏にピッチいただきました。

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鈴木 陽介氏からオートファジーの研究成果を産業化する目的で設立された㈱AutoPhagyGOの事業プレゼンの様子。
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自発的に発光する植物を基軸として電気を(極力)利用しない生活を実現するビジョンを掲げ、二酸化炭素を地球レベルで削減する結果、気候変動問題の解決に貢献することを目指す。永井 健治氏より株式会社LEPの事業プレゼンの様子。
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製造業の現場で本当に役立つ道具としてのAI開発・DXパートナーとして各種AIソリューションを提供する大阪発のスタートアップ。 川原 進也氏から株式会社フツパーの事業プレゼンの様子。
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ヒト脳波に関するビッグデータを活用した機械学習により、痛みの見える化を可能とする医療機器/アルゴリズムの開発を行う。後藤 宏明氏からPaMeLa株式会社の事業プレゼンの様子。
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5㎜角のSIRCデバイスを搭載した非接触IoT電力センサユニットを活用し、主に製造業向けの脱炭素DXソリューションの提供を行う。髙橋 真理子氏から株式会社SIRCの事業プレゼンの様子。

 U-FINOは引き続き、異なるバックグラウンドを有する多様な関係者が共創によりイノベーションを起こすためのオープンな対話を促進します。フラットな対話を通じて、地域を舞台にイノベーションを起こすための、目的の共創や仲間づくりを行う場づくりをすすめます。

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