REPORTS
レポート
2024年5月14日 U-FINO
オープンマインドを醸成する対話型イノベーションの場
イノベーションラヂヲ#10
「殻を破った先の景色を見よう!」、持てる力を最大限に引き出して取り組むイノベーション
2024年5月8日に、グランフロント大阪ナレッジキャピタル ザ・ラボ カフェラボにてイノベーションラヂヲ#10、『「殻を破った先の景色を見よう!」、持てる力を最大限に引き出して取り組むイノベーション』を開催いたしました。イノベーションラヂヲは、イノベーションやテック分野の最前線で取り組む方々と、ラジオ感覚でインタラクティブにコミュニケーションをとりながら、参加される“リスナー”の皆さんのオープンマインドを醸成する対話型イノベーションの場です。
本イベントは、うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)が目指す、さまざまな属性の方がフラットに共創し、ともに作り上げていく”withイノベーション”実現の場とし、ラジオ番組のような雰囲気でゲストとリスナーが対話・交流を行います。第10回となる今回は、弁護士として都市型公設事務所勤務、奄美大島での法律事務所所長を経験したのち、とあることからアントレプレナーシップに感銘を受け、以来ベンチャー支援に情熱を注がれている寺田有美子さんにゲストとしてお越しいただき、弁護士を目指された経緯や、弁護士としてのご経験についてお聞きしながら、ベンチャー支援に情熱を注がれるようになった経緯、これからのアントレプレナーシップの重要性についてリスナーの皆さんと考えていきました。
当日は、ゲスト・寺田さんとパーソナリティ・田名部真理さんの掛け合いで進められ、最初に寺田さんが弁護士を志されたきっかけや、弁護士としてのご経験についてお話いただきました。その後、ベンチャー支援に情熱を注がれるようになった経緯、多様な人々を調整する極意、これからのアントレプレナーシップの重要性など、リスナーにとって参考になる内容を多くお話しいただき、カジュアルな雰囲気で番組が進みました。リスナーからはラヂヲネーム付きで多数の質問が寄せられ、ゲスト・寺田さんとの双方向の対話が実現されました。番組終了後には、交流の場が設けられ、ゲストとリスナー、リスナー同士などが活発に交流する様子が見られました。
U-FINOは引き続き、異なるバックグラウンドを有する多様な関係者が共創によりイノベーションを起こすためのオープンな対話を促進します。フラットな対話を通じて、地域を舞台にイノベーションを起こすための、目的の共創や仲間づくりを行う場づくりをすすめます。