REPORTS
レポート
2024年9月2日 U-FINO
オープンマインドを醸成する対話型イノベーションの場
イノベーションラヂヲ#13
大手こそチャレンジ!「選ばれる」ために蒔いたタネで、ハコ・モノを超える不動産のイノベーション
2024年8月9日に、グランフロント大阪ナレッジキャピタル ザ・ラボ カフェラボにてイノベーションラヂヲ#13、『大手こそチャレンジ!「選ばれる」ために蒔いたタネで、ハコ・モノを超える不動産のイノベーション』を開催いたしました。イノベーションラヂヲは、イノベーションやテック分野の最前線で取り組む方々と、ラジオ感覚でインタラクティブにコミュニケーションをとりながら、参加される“リスナー”の皆さんのオープンマインドを醸成する対話型イノベーションの場です。
本イベントは、うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)が目指す、さまざまな属性の方がフラットに共創し、ともに作り上げていく”withイノベーション”実現の場とし、ラジオ番組のような雰囲気でゲストとリスナーが対話・交流を行います。第13回となる今回は、東急不動産ホールディングス株式会社/東急不動産株式会社 コーポレートコミュニケーション部 ブランドマネジメントグループ グループリーダーの眞明大介さんにゲストとしてお越しいただき、会社として環境保全や生物多様性保全の取組等を分かりやすく外部に発信されている中で、社内を巻き込み応援して頂く人を増やす極意や、どのようなインナーブランディングの取組をされているのかについてお聞きし、これからの「不動産」の在り方についてもリスナーの皆さんと考えていきました。
当日は、ゲスト・眞明さんとパーソナリティ・田名部真理さんの掛け合いで進められ、最初は眞明さんのこれまでのご経歴や、現在会社で行われている生物多様性保全の取組の内容などについてお話いただきました。その後、その取組をどのような思いをもって外部に発信されているのか、また社内外の様々な方を巻き込むにあたって相手のことを解像度高く考えることの重要性など、リスナーにとって新しい気づきに繋がる内容を多くお話しいただき、カジュアルな雰囲気で番組が進みました。リスナーからはラヂヲネーム付きで多数の質問が寄せられ、ゲスト・眞明さんとの双方向の対話が実現されました。番組終了後には、交流の場が設けられ、ゲストとリスナー、リスナー同士などが活発に交流する様子が見られました。
U-FINOは引き続き、異なるバックグラウンドを有する多様な関係者が共創によりイノベーションを起こすためのオープンな対話を促進します。フラットな対話を通じて、地域を舞台にイノベーションを起こすための、目的の共創や仲間づくりを行う場づくりをすすめます。