REPORTS

レポート

2026年3月10日

「Ecosystem Link#45 presented by It's Sta.」を開催いたしました。

 2026年3月10日に、グラングリーン大阪 北館 JAM BASEにて「Ecosystem Link#45」を開催いたしました。Ecosystem Linkでは、スタートアップ、事業会社の新規事業/オープンイノベーション担当者、金融機関、士業、行政、支援機関など、イノベーションに挑戦する方々が集い、情報や技術・知識等を共有し、自ら発信していくコミュニティであるIt's Sta.(Innovators & Trailblazers Synergy Station)のコンテンツの一つとして、スタートアップ・エコシステムに関するセッションと注目のスタートアップのピッチを行っています。

 今回のテーマは「シェアリングエコノミー」。空間、モノ、スキル、移動などの未活用資源を活用し、新たな価値を生み出すビジネスモデルとして広がるシェアリングエコノミーについて、多様なプレイヤーが集い議論しました。

 Session1では、一般社団法人シェアリングエコノミー協会の関係者が登壇し、シェアリングエコノミーがどのように社会に根づき、広がってきたのかについて共有されました。未活用資源をシェアの仕組みで社会実装してきた事例や、共創を進める上での考え方などが紹介され、シェアを一過性のトレンドで終わらせず、事業や地域を支える仕組みとして育てていく視点について議論が行われました。

 Session2では、シェアリングサービスを代表する企業として、Airbnb Japan株式会社の大屋智浩氏、akippa株式会社の井上直登氏、ラクサス・テクノロジーズ株式会社の高橋啓介氏が登壇。「使われていない資産」をどのように価値へと転換してきたのか、また規制や既存産業との関係性、生活者の行動変容をどのように生み出してきたのかについて、それぞれの立場から実践的な知見が共有されました。

 Session3では、シェアリングエコノミー領域で事業成長を目指すスタートアップによるピッチが行われました。訪問看護領域での人材活用モデルや地域資産を活用したプラットフォーム、マイクロモビリティによる都市インフラの再設計、宿泊マッチングサービス、ファッションレンタル、傘のシェアリングサービスなど、多様な分野の事業が紹介されました。各社からはサービスの背景にある社会課題や今後の事業展開についても共有され、シェアリングエコノミーの広がりと可能性を感じるセッションとなりました。

 U-FINOは引き続き、異なるバックグラウンドを有する多様な関係者が共創によりイノベーションを起こすためのオープンな対話を促進します。フラットな対話を通じて、地域を舞台にイノベーションを起こすための、目的の共創や仲間づくりを行う場づくりをすすめます。

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