EXHIBIT
CONTENTS

出展内容

INNOVATION
STREAM

EXHIBIT

展示

2 AI・人工知能
同志社大学 同志社大学 【産学連携】テクスチャの微細な違いを識別するAIとそれを用いた壁紙分類アプリ開発
本展示では,コマツ株式会社と共同開発した壁紙画像の自動分類に関する先進的な研究成果を紹介いたします.インテリアデザインにおいて,様々なタイプの壁紙をユーザーの好みに応じて選択することは重要な課題であり,それはしばしば専門家でさえ識別が困難なほど複雑な問題です.そこで我々は,超高精細テクスチャ分類手法を開発しました.これにより人間でさえ識別困難な壁紙の分類が可能となります.この革新的なAI技術の応用により,壁紙の供給業者の負担が大幅に軽減され,ユーザーはストレスなく壁紙を選択することが可能となります.我々の手法は,内装デザインのフィールドに新たな可能性をもたらします.
出展者情報
名称:同志社大学 学部学科:理工学部 インテリジェント情報工学科 出展者:奥田 正浩 肩書:教授
  • 【産学連携】テクスチャの微細な違いを識別するAIとそれを用いた壁紙分類アプリ開発 最新の機械学習技術によるテクスチャ分類の研究とそれを用いた壁紙アプリを紹介します。
    (PDF/0.8MB)
  • テクスチャ識別AIを搭載したアプリ【かべぴた】 同志社大学とコマツ株式会社は、素材を自動で識別する「テクスチャ識別AI」を共同開発。今回は、住宅用壁紙を撮影するだけでメーカーと品番を識別するアプリ「かべぴた」をご紹介します。当日は実機によるデモンストレーションを行い、実際に体験していただけますので、是非お立ち寄りください。
    (PDF/4.3MB)
  • [研究室の研究内容]同志社大学 理工学部 インテリジェント情報工学科 当研究室は、信号処理と機械学習(AI)を専門としており、Sparse codingなどの数理手法を活用して、画像の理解や時系列データ解析などの研究を行っている。特に近年は、AIを用いたハイパースペクトル画像(3次元データ)の理解・処理、さらにはデータ化が難しいとされる画像の色合い・雰囲気・魅力を量化して解析する研究に注力している。また、ディープニューラルネットワークが持つ潜在バイアス(例えば、細部の特徴をより重視するといった“癖”のようなもの)に関する研究も行っており、その潜在バイアスがなぜ生じるのか、また潜在バイアスを活用した識別精度の向上についても研究している。
    (PDF/2.3MB)
求めるパートナー
建築業界,テクスチャ識別にニーズのある企業
関連リンク先
お問い合わせ先
大学・機関名、所属先
同志社大学 リエゾンオフィス
電話番号
メールアドレス
  1. HOME
  2. PROGRAM
  3. イノベーションストリーム KANSAI 7.0
  4. 出展内容
  5. 【産学連携】テクスチャの微細な違いを識別するAIとそれを用いた壁紙分類アプリ開発