スマホ等の利用時間が増え、外遊びの機会が減るなど、眼球を運動させる機会の低下から潜在的に眼球運動に差し障りのある子どもが増加しています。子どもの学び、運動等に深く関わる眼球運動向上のため、視線計測・デジタル技術を活用した「眼球運動トレーニングシステム」を、放課後等デイサービス、学校、児童相談センター、家庭などに展開し、地域全体で眼球運動向上のためのトレーニングエコシステムを構築する取り組みを進めています。当日は、眼球運動トレーニングシステムのプロトタイプをご紹介します。