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8 環境
国立大学法人奈良国立大学機構 奈良女子大学 奈良女子大学 光増感剤と生体触媒から成るバイオ複合系での水素生産
無限の太陽光による水素生産の実現に向け、バイオ技術を駆使した新たな反応系を考案しました。従来この分野では、無機半導体や色素を光増感剤とする手法が主流で、高活性な触媒探索・貴金属の使用・触媒作製時の省エネルギー化といった課題に取り組まれてきました。我々は従来の光増感剤の反応に、高効率な酵素反応を組み合わせたバイオ複合系による光水素生産に取り組み、貴金属フリーかつ温和な条件で光を用いる水素生成を達成しました。特に光増感剤から酵素への電子伝達の改善で、反応系の耐久性と効率を両立したバイオ複合系を得ました。
出展者情報
名称:国立大学法人奈良国立大学機構 奈良女子大学 学部学科:理学部 化学生物環境学科 出展者:本田 裕樹 肩書:准教授
  • 技術概要の紹介 バイオ複合系による水素生産に関して、これまでの研究概要や展示技術の概要を動画で紹介します(2分52秒)。
  • 技術概要 光増感材料と生体触媒を組み合わせたバイオ複合系による水素生産について成果の概要と、これまでの関連研究をまとめました。
    (PDF/0.7MB)
展示内容の見どころ・アピールポイント等
無機/有機材料による光―化学エネルギー変換と、酵素や微生物といった生体触媒による物質生産の、両方の特長を組み合わせた新たなモノづくりに取り組んでいます。
求めるパートナー
無機/有機系で光―化学エネルギー変換材料を扱う方、酵素や微生物による物質生産を扱う方、両方の業界の方にご来場いただきたいです。
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国立大学法人奈良国立大学機構 奈良女子大学 社会連携センター
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