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REPORTイベントレポート

XKANSAIソーシャルイノベーション・プログラム(第2期)優秀賞「イマーシブ防災訓練『ジブンゴト』」をグラングリーン大阪で実施しました。

XKANSAI

 社会課題解決(社会的インパクト創出)とイノベーション(新産業・新事業創出)の両立をめざす取り組みを進めるU-FINOでは、関西圏の企業、自治体・官公庁、金融機関、教育機関などが一体的に、そしてコレクティブ(集合的)に社会課題解決に取り組む「XKANSAI(クロスカンサイ)ソーシャルイノベーション・プログラム」を実施しています。
 2026年5月20日、本プログラムの第2期で優秀賞を受賞した「イマーシブ防災訓練『ジブンゴト』」について、グラングリーン大阪のうめきた公園およびJAM BASEを活用した実証実験を、受賞企業であるプレイング株式会社及び株式会社Good Loserとの共催により実施しました。

参考:XKANSAIソーシャルイノベーション・プログラム(第2期)

 本取組は、XKANSAIソーシャルイノベーション・プログラムにおいて提案された事業の社会実装に向けた実証の一環として実施したものです。
 従来の防災訓練とは異なり、演劇仕立てで展開される災害発生から避難までの過程の中で、参加者自身も演者となり各過程での判断や行動を体験していくことで、防災を「知識」として学ぶだけでなく、「自分ごと」として捉えることをめざした新たな取組です。
 当日は、うめきた公園を訪れた参加者が地震に遭遇し、津波の危険を回避するために、JAM BASEの3階以上(4階CONFERENCE)に避難する過程で、地震発生時の判断や行動を疑似体験していきました。

公園を訪れた方が地震に遭遇するシーンからスタート

スマホを忘れ、取りに戻るか戻らないかなど、避難の過程で様々な判断が求められる

参加者も登場人物の一人となって、ストーリーを構成する

妊婦や海外からの旅行者など、支援が必要な方にどのような行動をすべきか、疑似体験する

 参加者へのアンケートでは、「緊迫した状況下で自ら選択を繰り返す設計により、指示待ちではない『主体的な意思決定』の重要性を再認識できた。」「配役を通じて、妊婦や高齢者、負傷者といった避難行動要支援者への具体的なサポートが、義務感ではなくリアルな体感として理解ができた。」といった声も寄せられました。
 参加者の反応や運営面の課題など今回得られた結果をもとに、「災害に対する住民の危機意識の向上」につながる事業として、さらなるブラッシュアップが期待されます。

 U-FINOでは、本プログラムを通じて、地域課題・社会課題とイノベーションを両立する事業を支援することで、関西における官民共創による社会課題解決エコシステムの構築をめざしてまいりますので、引き続き皆様のご協力を賜りますようお願いいたします。


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