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展示

3 バイオ
甲南大学 甲南大学 社会課題を解決に導く中分子の可能性
当研究科ではバイオ・ナノバイオ・ナノ・ケミカルの幅広い分野の研究を行っております。本展示では中分子(核酸・ペプチド)を創薬、環境分野などへ展開するための研究について紹介します。核酸を用いた研究では、核酸医薬品開発を目的とした分子レベルでの設計指針の確立や、二次構造予測の実現を目指しています。ペプチドを用いた研究では、重金属汚染の検出に向けたペプチドの合成や測定手法を確立しました。現在は特許を出願し、社会への実装を目指しています。
出展者情報
名称:甲南大学 学部学科:フロンティアサイエンス研究科 生命化学専攻 出展者:吉田 秀平、秋田 智香 肩書:博士課程2年生
  • 糖部修飾核酸を用いた核酸医薬の分子設計 核酸医薬を十分に効く薬にするためには、「修飾核酸」の導入が必須です。しかし修飾核酸を導入すればするほど、コストも跳ね上がります。我々は定量分析技術を駆使して、修飾核酸をより効果的に組み込むための分子設計指針を提案しています。
    (PDF/2.3MB)
  • ペプチドを用いた水質浄化、環境測定への挑戦 ペプチドは生体内にも存在しているタンパク質の小型版であり、医薬、材料など多岐にわたる研究が行われています。我々はペプチドが金属イオンと結合できることに着目し、環境中の有害金属の除去や検出を検討しています。
    (PDF/2.0MB)
展示内容の見どころ・アピールポイント等
核酸医薬の開発、ペプチドを用いた新規の環境測定という中分子を使って幅広い研究を行っています。実用化、大スケール化を目指してご協力いただけると幸いです。
求めるパートナー
医薬品・ヘルスケア関連企業、水質関連企業
お問い合わせ先
大学・機関名、所属先
甲南大学 フロンティア研究推進機構
電話番号
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  3. イノベーションストリーム KANSAI 8.0
  4. 出展内容
  5. 社会課題を解決に導く中分子の可能性