スタートアップにとって、大企業や中堅企業との連携(アライアンス)は、自社の優れた技術シーズを事業化し、成長を加速させるための重要な選択肢ですが、有望な連携先を見つけるための情報が不足していたり、効果的な提案の仕方が分からず、連携に至らないケースも見受けられます。
そこで本事業では、特許情報を活用した新たな支援スキームを導入します。特許情報は、技術や市場の動向を把握するうえで非常に有効であり、偶然に頼ることなく、連携可能性の高い企業を探索する有力なツールとなります。さらに、特許情報等をもとにした提案は、相手企業のニーズに合致しやすく、スタートアップから大企業等への効果的なアプローチにつながると期待されます。
本事業を通じて、スタートアップのオープンイノベーションを後押しする仕組みを構築・定着させることをめざします。
(本事業は「令和7年度中小企業等知的財産支援地域連携促進事業費補助金(中小企業等知的財産支援事業)」の支援を受け実施しています。)
スタートアップへのヒアリング
解決したい社会課題、コア技術、関心分野、
連携の方向性等をヒアリング
連携候補となる大企業等の探索・分析等
ヒアリング結果を元に特許調査の検索式を設計。
連携可能性を分析したターゲットレポートをスタートアップに提供
連携候補企業の選定
ターゲットレポートや非特許情報分析も加え、
アプローチする連携候補企業を選定
連携提案書の作成支援
連携候補企業へのアプローチを支援するとともに、
連携候補企業とスタートアップの協業により実現可能性のある
ビジネスモデル等を提案する「連携提案書」の作成を支援
大企業等への連携提案・マッチング支援
スタートアップから連携候補企業への提案の場を設定
提案後のフォローアップ
提案後の状況や課題のヒアリング、事業の振り返りを実施
成果報告会