社会課題解決(社会的インパクト創出)とイノベーション(新産業・新事業創出)を両立してめざす“社会課題解決企業”(インパクト・カンパニー)が注目されています。
このような中、うめきた2期をフィールドに、社会課題解決や新産業創出に向けて官民一体となって活動するU-FINOでは、関西圏の企業、自治体・官公庁、金融機関、教育機関などが一体的に、そしてコレクティブ(集合的)に社会課題解決(社会的インパクト創出)に取り組む「XKANSAIソーシャルイノベーション・プログラム」を2024年に始動しました。
本プログラムでは、自治体が直面されている「生きている課題」を集約・構造化し、社会課題の根本的な解決につながる要素(レバレッジポイント)を選定した上で、民間企業から解決のための事業企画の募集を行います。さらに優秀な事業企画を表彰するとともに、社会実装に向けた支援を行います。
自治体や企業、部門の垣根を超えて、社会課題解決(社会的インパクト創出)に取り組む皆様のご参加をお待ちしています。
世界的な環境負荷を減らし、生態系を維持する取り組みが今後も基調的に続くと考えられます。「みどり」と「イノベーション」の融合拠点をまちづくりの目標に掲げるグラングリーン大阪より、一層のアクションを促します。
関西は健康寿命が全国平均以下の傾向となっています。グラングリーン大阪のコンセプトや2025年大阪・関西万博の開催テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」とも合致するため、X
KANSAIで取り上げていきます。
関西への大きな被害が想定される南海トラフ地震など災害に備える防災や、人々の生命や財産を守る基盤となる防犯など、まちづくりに欠かせない社会課題について、新たなまちグラングリーン大阪において共創に取り組みます。
関西圏の社会課題・地域課題の解決と新産業・新事業創出を同時にめざす民間企業を対象に、「脱炭素・ごみゼロ」「健康・ヘルスケア」「安心・安全なまちづくり」における各課題の解決につながる提案を募集します。
優秀な事業提案を表彰し、社会実装に向けた支援を行う予定です。
(※詳細は募集要領を必ずご覧いただき、ご応募をお願いいたします。)
第2期の概要について
第1期表彰企業