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レポート

2025年10月31日

官民共創により社会課題解決をめざす「XKANSAI ソーシャルイノベーション・プログラム(第2期)」
「公募説明会・自治体ピッチ&官民共創ワークショップ」を開催

 社会課題解決(社会的インパクト創出)とイノベーション(新産業・新事業創出)の両立をめざす取り組みを進めるU-FINOでは、関西圏の企業、自治体・官公庁、金融機関、教育機関などが一体的に、そしてコレクティブ(集合的)に社会課題解決に取り組む「XKANSAI(クロスカンサイ)ソーシャルイノベーション・プログラム」を実施しています。

 2025年10月17日、10月31日の計2回、今年度第2期を迎える本プログラムの民間企業公募に関する説明会に加え、課題を抱える自治体からのリバースピッチ、そしてその課題解決のアイデアを自治体と民間企業が一緒に考える官民共創ワークショップを、グラングリーン大阪北館JAM BASEで開催しました。
 自治体は、7月の「行政課題・社会課題の構造化ワークショップ」に参加された中から、5自治体にご参加いただきました。
 なお、イベントは両日とも、第1部:公募説明会・自治体からの課題ピッチ、第2部:課題に対する解決策を考えるワークショップの2部構成で開催しました。

【第1回:2025年10月17日(金)】
 7月のワークショップで作成した3つの課題(脱炭素・ごみゼロ」「健康・ヘルスケア」「安心・安全なまちづくり」)における構造化マップと、設定したレバレッジポイント(少ないリソースでより大きく持続的な成果をもたらす介入ポイント)について
、課題の解決策を募集する事業として整理し、10月6日から公募を開始しており、第1部の前半では本公募内容の説明を行いました。

 第1部後半の自治体からのリバースピッチでは、守山市から森中市長、大阪市から横山市長にご登壇いただき、トップ自らが民間企業とともに解決したい課題についてお話しいただく、貴重な機会となりました。
 森中市長からは「住民の災害に対する危機意識の向上について」(課題:安心・安全なまちづくり分野)、横山市長からは「効果的な介護予防・健康づくりについて」(課題:健康・ヘルスケア分野)をテーマに、それぞれピッチいただきました。

 第2部は別会場へ移動し、自治体と民間企業が同じテーブルに着き、自治体から提示された課題に対する解決のアイデアについて検討を行いました。森中市長には本ワークショップにもご参加いただき、こちらも大変貴重な機会となりました。


【第2回:2025年10月31日(金)】
 2回目も1回目と同様に、公募内容の説明後、自治体からのリバースピッチを行い、高島市、宝塚市、鳥取県の皆様にご登壇いただきました。
 高島市からは「ごみの減量・資源循環について」(課題:脱炭素・ごみゼロ分野)、宝塚市からは「コミュニティの担い手不足の解消について」(課題:安心・安全なまちづくり分野)、鳥取県からは「若年層における地域内での趣味や生きがい不足による社会との関わりしろの減少について」(課題:健康・ヘルスケア分野)をテーマに、それぞれお話しいただきました。

 第2部のワークショップも第1回同様、自治体から提示された課題に対する解決のアイデアについて、官民が一緒になって検討を行いました。各テーブルとも参加者による活発な意見交換が行われました。

 引き続き本プログラムでは、11月17日まで「脱炭素・ごみゼロ」「健康・ヘルスケア」「安心・安全なまちづくり」の3つの分野に関する社会課題を対象に、民間事業者からの提案公募を実施いたします。
 ご応募の中から、書類審査・最終審査(ピッチコンテスト)により、優秀な事業プランを表彰し、社会実装に向けた支援に取り組んでまいります。

 今後もU-FINOでは、関西圏の自治体や民間事業者を含む多様な主体が、一体的かつコレクティブ(集合的)に社会課題の解決に取り組む環境づくりをめざして、事業を推進してまいりますので、引き続き皆様のご協力を賜りますようお願いいたします。

X KANSAI ソーシャルイノベーション・プログラム(第2期)

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